1 , 識別と認知 = 顧客との接点

ロゴとは、企業が顧客に識別してもらう、認知してもらうための目印とも言えます。
例えば、初めて取引をする会社の名前を調べた時に同じ名前でいくつかある場合、名前だけの情報ではすぐに どれが調べている会社なのかわかりません。
しかしロゴがあれば同じ名前でも他の会社と区別し、そのロゴを目印にたどり着くことができます。

また「人は情報を、全感覚の8割視覚から得ている」と言われています。
企業のロゴに置き換えれば、文字だけの会社名よりもイラストなとのシンボルマーク（ロゴ）があるほうが視覚的 にも印象に残るので覚えてもらいやすくなり、ロゴがきちんと洗練・デザインされたものであれば、好意的なイメージ をもってもらえます。

ロゴにはどのような思いから会社ができ商品・サービスを提供しているかという想いがこめられているので、一度 覚えていただければそのロゴをみれば、その会社のサービスや商品を思い浮かべてもらうことにもつながります。

そのようなことからロゴとは、お客さまと企業をつなぐものであると考えています。

2 , ビジョンの共有

株式会社ワンダーポケットのロゴ（シンボルマーク）は”マスクマン”です。



素顔を明かさない覆面レスラーのようにお客様のビジネスを縁の下でサポートしたいという想いと、 「強い」イメージがあるマスクマンのようにデザインを通じてビジネスを強力にお手伝いしたい という想いがこのロゴには込められています。
まさに”力強い縁の下の力持ち”というイメージがロゴとなっています。

ロゴがあれば、お客さまに経営理念やビジョンなど、どのような考え方でビジネスをしているのかを明確に 示すことができることはもちろんのこと、社員とも想いやビジョンを共通認識することができます。
またロゴのデザインがいいと社員の誇りにもなりモチベーションの向上や帰属意識を高めることにも 繋がります。

社内外とわず、共有することで同じ目線で同じ目標に向かい進むことができます。

3 , 信用と信頼の証

ロゴができれば、名刺や封筒をはじめWebサイト、商品パッケージ、広告等あらゆるものに使われるため、 ロゴ自体が企業の顔になります。

ロゴは企業とともに歴史を歩むことで、企業ブランディングの顔として重要な役割をはたします。
ロゴがあることで「あの企業のあの商品（サービス）だから安心、大丈夫」という、商品・サービスを選ぶ上での 信用と信頼になります。
まさにブランディングにおける重要な役割といえます。

ロゴをきちんと作ることは、信用・信頼につながり、企業価値を高め、最終的には企業の成長につなげることができると考えています。